損害賠償金が5600万円来て一銭も払わなかったお話しの最終回♪ww
今日は引っ張らないで早めにサクっと最終回で締めくくりますね♪
まあてんやわんやで敗戦処理を2週間してやっと落ち着いたと思ったら損害賠償金5600万円ナリ(笑)
まあでもその時は笑えずに一瞬固まりますよねw
でもなんか別に動揺もせずに落ち着いていました。。。
理由は6つありました。。。
1. まずは相手方にバックアップを過去一度も取っていないという重大過失もあった。
2. 5日目にはこちら側で完全にデータ復活を成し遂げた。
3. 復活した後も同じような余分な作業を1週間以上も続けた。
4. その作業も見ていたが段取りも悪くずいぶんと無理・無駄があった。
5. そもそも大きな倉庫から新品の大きな複写機を設置して稼働する十分な理由があったのか。
6. そしてその親会社は実は私がもともといた会社なのであった(笑)
という事で最初から臆することなんてじぇんじぇんなかったです(笑)
だってその5600万円の中にその複写機の買い取り代金も入っていたので(笑)こんなの僕らは新品を買う道理はないよ(笑)
という事で相手は法務の専門家、こちらはふつーのおじさん。
でもまあ値切りに値切りましたよ。いろいろと文句を言って(笑)どちらが加害者でどちらが被害者か分からないくらいに(笑)
これが最初から2500万円くらいだったら大人しく支払ったのに(笑)
であーだのこーだのミーティングを3回くらい続けて。。。ぜんぜんひるまないし引き下がりませんから(笑)
あっ!自慢じゃないけど個人の姫路の理不尽なお客さん相手に弁護士立てて裁判して2年越しで勝ったこともありますからね(笑)
で2週間くらいして現場ではもう手打ちのお疲れさん、慰労会が開かれ私たちは関係者全員お呼ばれしました♪
そして無事に現場では手打ちが終わって良い雰囲気でこの一連の事件は幕引きとなりました♪ww
で最後の請求書を法務からいただいた時に私たちデルの参加者全員の飲食代が含まれていました。
私は最後にカチン!と来て法務のマネージャに言ってやりました!
「双方頑張って事態を収束させることが出来て、その手打ちの慰労会にご招待を受けたので我々は参加しました。
それなのにこんな小さい金額まで請求するとは(元いた)この会社もずいぶんと落ちぶれたもんですね!信義にもとる行為です!」
ってその後その分が引かれた請求書が私のところに届きました。。。
1300万円でした。
まあこんなもんでしょうね。。。結局F社側も結構かぶったのではないかと思います。
まあでも複写機なんてリファービッシュ(再生して中古品)すれば使えますし何より売り切りというより
リース・レンタルでコピー枚数で料金をいただく事になっていますので。。。
でまあ2000万円は経理のディレクターと二人だけで結託して確保してあったので。。。
支払う段取りを取ろうと思っていたら。。。
その事件を起こした私たちが委託していたサービス会社のU社の常務がお詫びにやってまいりました。。。
「この度は大変申し訳ありませんでした。本当は私たちも前面に立って交渉しなければならないところを。。。
そしてもっと高い損害金を覚悟していたのでとても助かりました。この金額は全部私どもで負担いたします!」
と言っていただけたので結局私は労力だけで一切持ち出しはありませんでした(笑)。。。
もちろんこのミスをした女性のエンジニアのお名前も顔も知りませんし会う事もせずに不問としました。。。
というのは企業のこういう事件の後ろでは責任を感じて自殺する人がその当時結構多かったのです。。。
まあ今となっては楽しい思い出ですね~♪ww
ではでは。。。長々とお読みいただきありがとうございました~(^O^)/
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